五感を刺激する 生きている喜びを 中部でいくつ感じられるか

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鼻をくすぐる心地よさ

愛知県常滑市に埋め立てられ2005年に開港したのが、中部国際空港“セントレア”です。Centuryとairportからできた名に、心を躍らせた企業・団体・組合が多々ありました。それぞれある中、標章登録があるものの、我先に!と手を挙げたのが、花職人でした。愛知県は有数の花の生産地で、セントレアハッピーバースデイ、セントレアローズレオ、セントレアモモコ…などバラやカーネーションに“セントレア”の名前がついていて、魅力的に聞こえます。少々舌が追いつかないけれど、言葉にしている間に鼻につく甘い香りにつつまれます。鼻から脳へは直接届くと言われている香りで、リラックスしたいですね。

温かい湯に癒されて

空港に露天風呂というのも、日本人のリラックスしたい気持ちが表れています。フーの湯では、離着陸する飛行機を見ながら湯につかれるという、幸福感を間違いなく全身に浴びることのできる場所です。確かに、次のフライトまで買い物や食事、同行者とのおしゃべりで費やすことも一つの選択肢ですが、時に一人旅ともなると、時間をもてあそんでしまいがちですね。そうかといってラウンジに入る余裕もなく、無駄に時間を過ごすのであれば、新しい刺激を求めてお風呂に入るのも良いと思います。幸いなことに偶然外国の方と入浴ができたのならば、会話をしましょう。世界が広がり今後の旅も数段楽しくなると思います。ただし、飛行機の中は案外寒いもの。湯冷めには気をつけましょう。

名古屋ごはんに魅了される

赤みそで有名な愛知県ですが、赤みそで作られる名古屋ごはんは知っていますか?味噌カツ、味噌おでん、味噌煮込みうどん、サバの味噌煮など、色も味も濃く感じます。赤みそは豆だけを原料にして長期熟成して出来る体にいい食べ物です。色はどす黒く、こってりしているものが多いですが、白いご飯との相性もとてもいいです。セントレアには名古屋ごはんを楽しめる場所がたくさんあるため、ぜひ食べ歩きをお勧めします。他にも、名古屋発祥のひつまぶし、きしめん、あんかけスパゲティー、手羽先、小倉トーストなど、普段口にできないものがそろっています。飛行機に搭乗する予定がなくても、空港に遊びにくることはできます。広い海に囲まれたセントレアで飛行機を眺めながらお風呂に入り、おいしい食事をして、きれいな花に癒されて、一日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

(2012年09月09日 掲載)

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